建築家と建てる家 建築家との家づくり > クライアントから > クライアントから17:FONTANA
FONTANA
植松さん
場所 | 静岡県沼津市 | 竣工 | 2005年11月 | 職業 | 会社役員 |
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建築家と
の出逢い
一歩足を踏み入れた途端、別世界が広がるようなかっこいい家。
そんな家にしたいと思っていました。
その当時はモダンリビングなどの建築雑誌を見ていたと思います。
もともと建築家と言えば天才肌かつ繊細で、夢の建築家というイメージを持っていました。
ある時、前田アトリエのホームページの作品を見て、家を建てるならこの人しかあり得ないと思いました。
ひとめぼれです。
想いや夢
を形に
建築家と家を建てることに対しては、私達が住む静岡と東京との地理的なことや、金額面、アフターメンテナンスは大丈夫だろうかという不安はありましたが、インスピレーションを感じた前田アトリエと建てる事に決めました。
初めての前田アトリエはクールな印象でした。
こちらも緊張していたせいか、少しアットホームな雰囲気づくりもほしかったところです。
でも、出来あがってきた最初の模型やグラフィックスを目にした時は、とても衝撃的でした。
自分たちがこんな素敵な家に住めるんだ、という喜びを感じたことを覚えています。
ここだけ
の空気
広々とした空間、明るさ、雲の動きまで見えるので、一日の移り変わりが感じ取れます。
一番のお気に入りの場所はリビングのソファを置いてある場所です。
このソファに寝転がってポケット雲の動きを見るのが好きです。
2階はほとんど父が利用していたので、これから楽しみたいと思います。
玄関幅や洗面台はもう少し広くしたり、白い空間は汚れてもすぐ落とせる材質にする等、もう少しこうすれば良かったなという部分もあります。
この家に住んでから、以前と比べて仕事からプライベートへの切り替えモードがはっきりしたと思います。
掃除が大変で、きれいにしなければいけないというプレッシャーさえ感じてしまいます。
今後は完全防音とガーデンの有効活用も教えていただきたいと思います。
建築家と
過ごした時間
設計が決まってから施工までの期間が長すぎて不安だったことや、当初の予想以上の金額となってしまったり、いろいろ苦労しましたが、竣工までの間に徐々に家が出来上がっていく過程を見れたことは何より嬉しかったです。
建物の引き渡しの前日、アトリエスタッフの竹内さんと西坂さんが泊まり込みで掃除してくれました。
仕事とはいえ、この建物に対する愛情が伝わってきました。
家を建てることを通して、自分は今後どう生きていくのかということを考える時間をいただいたような気がします。
これから建築家と家を建てる方にアドバイスするとしたら、家を建てる土地の周りの環境は詳しく調査すべきだと思います。
そして、設計をお願いする前にまずは人生計画をたてることが必要だと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。
想い描いた夢を実現するパートナーとして僕達を選んでくださった植松さんから頂いたメッセージをご紹介させていただきました。
もしも、あなたが、こうした家の建て方にご興味を持たれたならぜひご連絡ください。
そしてアトリエに遊びに来てください。
歓迎します。